【完璧準備!】結婚式ゲスト必携アイテムリスト|忘れ物ゼロで素敵な一日を!
「いよいよ友達の結婚式!」とワクワクする一方で、「何を持っていけばいいんだろう?」「忘れ物がないか心配…」と不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚式は、新郎新婦にとって一生に一度の大切な日。ゲストとして心からお祝いし、素敵な時間を過ごすためにも、事前の準備はとっても大切です。
この記事では、結婚式に参列する際に「これだけは持ってきてほしい!」というマストアイテムから、「あると便利!」な役立ちアイテムまで、徹底的にご紹介します。これであなたも、忘れ物ゼロの完璧ゲストに!
これが基本!結婚式ゲストの「マストアイテム」リスト
まずは、これさえあれば当日困らない、絶対に必要な持ち物からチェックしていきましょう。
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ご祝儀(新札で準備!)
- 結婚式で最も大切な持ち物の一つです。事前に新札で用意し、ご祝儀袋に入れて袱紗(ふくさ)に包んで持参しましょう。当日慌てないように、余裕を持って準備しておくのが賢明です。
- ポイント: 新札は銀行や郵便局で両替できます。ご祝儀の金額相場は、ご自身の立場や新郎新婦との関係性によって変わるので、事前に確認しておきましょう。
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招待状
- 会場の場所や時間、新郎新婦からのメッセージなど、大切な情報が詰まっています。何かあった時にすぐに確認できるよう、当日も持参しましょう。スマートフォンの写真に撮っておくのも便利です。
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スマートフォン
- 連絡手段としてだけでなく、会場までの道順検索、写真撮影など、現代の結婚式には欠かせないアイテムです。充電もしっかり行っておきましょう。
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財布・貴重品
- 交通費や万が一の出費に備えて、現金やクレジットカードは必ず持参しましょう。貴重品は肌身離さず、クロークに預ける際も手元に置いておくのが安心です。
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ハンカチ・ティッシュ
- 感動的なシーンで涙することもあるかもしれません。また、お手洗いや食事の際にも必要になります。清潔なものを用意しておきましょう。フォーマルなシーンに合う、レースや刺繍の施されたものがおすすめです。
「あると便利!」な「お役立ちアイテム」でスマートに
ここからは、持っていくと「気が利くね!」「助かった!」と思われるような、あると便利なアイテムをご紹介します。
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小さなパーティーバッグ(サブバッグ)
- ご祝儀やスマートフォン、化粧品など、最低限の貴重品を入れるパーティーバッグとは別に、サブバッグがあると非常に便利です。引き出物や、式場で配られるパンフレットなどを入れるのに重宝します。
- ポイント: サブバッグもフォーマルな場にふさわしいデザインを選びましょう。紙袋はカジュアルすぎるので避けた方が無難です。
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化粧品(メイク直し用)
- 特に女性は、食事の後や感動して涙した後など、メイク直しが必要になることがあります。コンパクト、口紅、ファンデーションなど、必要最低限のものをポーチに入れて持参しましょう。
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ヘアアクセサリー・ヘアピン
- 急なヘアスタイルの乱れに対応できます。特に風の強い日や、食事中に髪が邪魔になる場合に便利です。
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予備のストッキング
- 伝線してしまった時に備えて、予備を一枚持っていると安心です。特に冬場は足元の冷え対策にもなります。
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携帯用スリッパ
- 披露宴会場での移動や、二次会などでヒールを脱いでリラックスしたい時に役立ちます。折りたためるタイプが便利です。
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エチケットブラシ・携帯用衣類クリーナー
- 会場に着くまでに服にホコリや糸くずがついてしまうことも。身だしなみを整えるためのエチケットアイテムです。
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常備薬
- 頭痛薬や胃腸薬など、普段から服用している薬がある場合は忘れずに持参しましょう。慣れない場所や緊張で体調を崩すことも考えられます。
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モバイルバッテリー
- スマートフォンの充電切れは避けたいもの。特に写真や動画をたくさん撮りたい方は必須です。
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コンパクトミラー
- メイク直しや身だしなみチェックにサッと使えるので便利です。
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筆記用具
- 急にメモを取りたい時や、芳名帳に記入する際に役立ちます。
季節や会場に合わせた「+α」アイテム
結婚式が行われる季節や会場の雰囲気によって、さらにあると便利なアイテムがあります。
季節別
- 春・秋: 羽織もの(ショール、ボレロなど)
- 昼夜の寒暖差に対応できるよう、薄手の羽織ものがあると重宝します。
- 夏: 汗拭きシート、制汗剤、日傘(移動用)
- 暑さ対策は万全に。日傘は会場外での移動時に使用し、会場内では畳んでバッグに収納しましょう。
- 冬: 防寒具(コート、カイロなど)、厚手のストッキング
- 会場内は暖かくても、移動時は冷え込むことがあります。ただし、コート類は受付で預けるのがマナーです。
会場別
- ガーデンウェディング: 履き慣れた靴、虫よけスプレー
- 芝生での移動が多い場合や、ヒールが埋まってしまうのが心配な場合は、安定感のある靴や、念のため虫よけスプレーがあると安心です。
- ホテルウェディング: 特になし(基本装備でOK)
- 比較的快適に過ごせる環境が整っているので、上記のマスト&お役立ちアイテムで十分対応できます。
- レストランウェディング: 小さめのバッグ
- 会場が比較的コンパクトな場合が多いので、荷物は少なめにまとめるのがおすすめです。
持ち物に関するQ&A:よくある疑問を解決!
Q1: ご祝儀袋に名前を書くときは、何を使えばいいですか?
A1: 筆ペンまたはサインペンが一般的です。インクがにじみにくい、黒色の濃いものを選びましょう。毛筆に自信がない場合は、筆ペンタイプのフェルトペンなどでも問題ありません。
Q2: 荷物がたくさんになりそうなのですが、クロークは利用できますか?
A2: ほとんどの結婚式会場には、ゲスト用のクロークが用意されています。コートや大きな荷物、サブバッグなどは預けることができますので、積極的に利用しましょう。ただし、貴重品は必ず手元に置いておいてください。
Q3: ドレスコードがある場合、持ち物も合わせるべきですか?
A3: はい、持ち物もドレスコードに合わせたものを選ぶのがマナーです。例えば「平服で」とあっても、カジュアルすぎるバッグやアクセサリーは避け、フォーマルな場にふさわしいものを選びましょう。
まとめ:準備万端で、最高の「おめでとう」を伝えよう!
結婚式ゲストの持ち物リスト、いかがでしたでしょうか?
大切なのは、新郎新婦への「お祝いの気持ち」と、ゲストとしての「マナー」。事前に持ち物をしっかり準備しておくことで、当日も慌てることなく、心から結婚式を楽しむことができます。
このリストを参考に、あなたも完璧な準備で、新郎新婦の晴れの日を笑顔で彩ってあげてくださいね! きっと忘れられない素敵な一日になることでしょう。