簡易書留と速達どっち?願書の出し方で失敗しない郵便局窓口での頼み方と料金まとめ
「願書の締め切りが迫っているけれど、どうやって送るのが正解?」「ポストに投函しても大丈夫?」
受験シーズン、願書の提出方法は受験生や保護者にとって非常に気になるポイントです。結論から言うと、大学願書の提出は**「郵便局の窓口から簡易書留(または速達+簡易書留)」**で送るのが鉄則です。
この記事では、なぜポスト投函がダメなのか、窓口でどのように頼めばよいのか、そして気になる料金の目安まで、失敗しないためのポイントを詳しく解説します。
1. 願書はなぜ「簡易書留」で送るべきなのか?
多くの大学が募集要項で「簡易書留」を指定しています。それには重要な理由があります。
送達の記録が残る安心感
簡易書留を利用すると、郵便局が引き受けた記録と、相手方に届けた記録が残ります。「確かに送ったはずなのに、大学に届いていない」という万一のトラブルの際、郵便受領証があれば発送を証明できます。
土日・休日も配達される
通常の郵便(普通郵便)は土日祝日の配達が行われませんが、簡易書留(および速達)は休日も休まず配達されます。締め切り直前の提出になる場合、この差は非常に大きくなります。
2. 「速達」はつけるべき?判断の基準
「速達」をつけるかどうかは、締め切りまでの日数で判断します。
余裕がある場合(締め切りまで1週間以上): 「簡易書留」のみで十分です。
急ぎの場合(締め切りまで数日): 「速達 + 簡易書留」を組み合わせましょう。
最近は郵便物の到着日数が以前より繰り下げられているため、「少し遅いかな?」と感じたら迷わず速達をつけることをおすすめします。なお、多くの大学では**「消印有効」か「必着」か**で期限の扱いが異なります。募集要項を必ず再確認してください。
3. 郵便局窓口での「正しい頼み方」
願書を出す際は、ポスト投函ではなく必ず郵便局の「郵便窓口」へ行きましょう。
窓口での伝え方
窓口の職員さんに封筒を差し出し、次のように伝えればスムーズです。
「これを簡易書留でお願いします。」
(急ぎの場合は)
「これを速達の簡易書留でお願いします。」
これだけでOKです。職員さんが重さを量り、料金を計算してくれます。
支払った後の「受領証」は宝物
手続きが終わると「受領証(控え)」が渡されます。ここには追跡番号が記載されています。合格発表や受験票が届くまでは、志望理由書のコピーと一緒に大切に保管しておきましょう。
4. 願書の郵送料金(目安)
願書の封筒は「定形外郵便(角形2号サイズ)」が一般的です。2024年10月の郵便料金改定後の料金目安は以下の通りです。
| サービスの種類 | 料金の内訳(50gまで) | 合計料金の目安 |
| 簡易書留のみ | 基本料金(140円) + 簡易書留(350円) | 490円 |
| 速達 + 簡易書留 | 基本料金(140円) + 簡易書留(350円) + 速達(300円) | 790円 |
※重さが50gを超えると基本料金や速達料金が加算されます。願書一式であれば50g〜100g程度になることが多いため、プラス数十円〜百数十円程度の余裕を見ておくと安心です。
5. 出す前に最終チェック!窓口での注意点
窓口の営業時間をチェック: 小さな郵便局は17時に閉まってしまうことが多いです。締め切り当日の場合は、夜間窓口(ゆうゆう窓口)がある大きな郵便局へ向かいましょう。
宛名の「御中」を確認: 封筒に印刷された「〇〇大学 行」を二重線で消し、横に「御中」と書き換えましたか?
封筒の裏面: 自分の住所と氏名を書き忘れていないか、窓口に並んでいる間にもう一度確認してください。
まとめ:窓口から送るのが、一番の安心材料
願書の提出は、試験本番に向けた最初の大切なステップです。
「簡易書留」で送ることは、単なるルールではなく、あなたの大切な書類を確実に大学へ届けるための守りでもあります。郵便局の窓口でしっかりと手続きを済ませ、受領証を受け取ったとき、あなたの受験は本格的にスタートします。
落ち着いて手続きを済ませたら、あとは自信を持って勉強に集中してくださいね!
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