【入園準備】クレヨンはセット買い不要?足りない色だけ補充して安く済ませる節約術
保育園や幼稚園への入園が決まると、準備しなければならない学用品の多さに驚くお母さん・お父さんも多いのではないでしょうか。制服やカバン、お弁当グッズなど、揃えるものは山積みです。
なかでも、お絵描きの必須アイテムである「クレヨン」は、意外と頭を悩ませるポイント。
「やっぱり新品の12色セットや16色セットを買い直すべき?」
「お兄ちゃんやお姉ちゃんのお下がりがあるけれど、ボロボロで持たせるのが恥ずかしい…」
「特定の数色だけが折れたり短くなったりしているけれど、そのためだけに全部買い換えるのはもったいない!」
そんな風に感じているなら、実は「セット買い」にこだわる必要はありません。賢く「単品補充」を活用することで、家計に優しく、かつ子供が喜ぶピカピカの準備を整えることができます。
今回は、入園準備におけるクレヨンの節約術と、知っておくと得をするメンテナンスのコツを詳しく解説します。
なぜ「セット買い」よりも「単品補充」がおすすめなのか
入園シーズンになると、文房具売り場には華やかなクレヨンセットが並びます。しかし、あえてセットを買わずに「必要な分だけ」を揃えることには、大きなメリットがあります。
1. 圧倒的なコストパフォーマンス
一般的な12色〜16色入りのクレヨンセットは、メーカーにもよりますが数百円から1,000円前後します。一方で、バラ売りの単色クレヨンは、1本あたり60円〜80円程度で購入可能です。
「赤・青・黄色」など、よく使う数色だけが極端に消耗している場合、それらを補充するだけで新品同様の使い心地が復活します。
2. 「まだ使えるもの」を大切にする教育
子供にとって、お下がりや使いかけの道具をメンテナンスして使い続けることは、物を大切にする心を育む絶好の機会です。「新しいものを買うから捨てようね」ではなく、「足りない色を足して、綺麗に掃除してまた使おうね」と声をかけることで、道具への愛着が深まります。
3. 指定メーカーへの柔軟な対応
園によっては「サクラクレパス」や「ぺんてる」など、メーカー指定がある場合も多いです。セットを買い直すと指定外のものが混ざるリスクがありますが、バラ売りであれば、今持っているケースに合わせて正確に同じ品番のものを補充できます。
賢く揃える!クレヨン節約補充のステップ
具体的に、どのように準備を進めれば失敗なく、安く済ませられるのか。その手順を見ていきましょう。
ステップ1:現状の在庫チェックと「使える基準」
まずは手元にあるクレヨンをすべて並べてみましょう。
補充が必要なもの: 長さが半分以下になっている、折れていて持ちにくい、紛失している。
そのまま使えるもの: 多少汚れていても、長さが十分あり、巻紙(ラベル)が残っている。
意外と「巻紙がボロボロなだけで、中身はまだ長い」というケースが多いものです。これらは後述するメンテナンスで新品のように蘇ります。
ステップ2:バラ売り(単色)が買える場所を知る
「バラ売りなんてどこに売っているの?」と思うかもしれませんが、実は身近な場所で手に入ります。
大型文具店・画材店: ほぼ確実に全色の在庫があります。
ホームセンター: 学用品コーナーに主要な色が置かれていることが多いです。
ネット通販: 1本単位だと送料がかかるため、他の学用品(ノートや粘土など)と一緒にまとめ買いするのが賢い方法です。
100円ショップ: 100均独自のセットは質感が異なる場合があるため、メーカー品を補充したい場合は、文具店での購入をおすすめします。
ステップ3:巻紙の貼り替えで「新品感」を出す
ここが最大の節約ポイントです。中身は十分な長さがあるけれど、見た目が汚いクレヨンは、巻紙を新しくするだけで見違えます。
市販の折り紙や、PCでプリントしたお気に入りの柄の紙を、クレヨンのサイズに合わせてカットして巻き直しましょう。名前も一緒に印刷してしまえば、お名前シールを貼る手間も省けて一石二鳥です。
驚くほど綺麗になる!クレヨンのメンテナンス術
足りない色を補充したら、次は既存のクレヨンとケースを綺麗にしましょう。このひと手間で、「お下がり感」が完全に消えます。
1. クレヨン自体の汚れを落とす
他の色が移って黒ずんでしまったクレヨンは、乾いた布やキッチンペーパーで優しく拭き取ってください。これだけで、本来の鮮やかな色が戻ります。頑固な汚れは、少しだけベビーオイルを染み込ませた布で拭くとツルツルになります(※滑りやすくなるので、拭き取りは念入りに)。
2. ケース(箱)のベタつき除去
プラスチックケースやビニールケースにこびりついたクレヨンの跡は、クレンジングオイルや除菌用アルコールをつけたコットンで拭くと驚くほど簡単に落ちます。
紙箱の場合は、消しゴムで軽くこすると薄い汚れなら除去可能です。あまりに箱がボロボロな場合は、100円ショップなどで売っているシンプルなペンケースや、強度の高いプラケースに詰め替えるのも一つの手です。
注意したい「園のルール」と「子供の気持ち」
節約は大切ですが、入園準備において無視できないのが「園の方針」と「子供本人の反応」です。
園指定の確認を忘れずに
園によっては、「蓋が飛び出さないゴム付きのケースであること」「特定のメーカー以外の使用禁止」といった細かいルールがある場合があります。節約して準備した後に「買い直し」になっては本末転倒ですので、必ず入園説明会の資料を確認しましょう。
子供と一緒に「リメイク」を楽しむ
子供にとって「みんなが新品なのに自分だけ古い」と感じてしまうのは悲しいものです。
しかし、「これはお母さんと一緒に魔法をかけた特別なクレヨンだよ」と伝え、一緒に新しい紙を巻いたり、ケースに好きなキャラクターのシールを貼ったりすることで、世界に一つだけの特別な道具に変わります。この「一緒に準備した時間」こそが、子供にとっての宝物になります。
クレヨン以外の「ちょい足し補充」でさらに節約
クレヨン以外にも、セット買いを避けて安く済ませられる学用品はたくさんあります。
色鉛筆: クレヨンと同様に、赤・青・鉛筆色は減りが早いです。これらも単色補充が基本です。
粘土: 乾燥して硬くなってしまったものだけを買い足し、まだ柔らかいものは練り直して再利用できます。
お名前シール: 大容量のセットを買うよりも、ダイソーやセリアなどの100均のシールにスタンプを押す形にすれば、大幅にコストを抑えられます。
まとめ:賢い入園準備は「足し算」の考え方で
入園準備は何かとお金がかかる時期ですが、すべてを「新品のセット」で揃える必要はありません。
「あるものを活かし、足りない分だけを補う」という足し算の考え方を取り入れるだけで、数千円単位の節約になることも珍しくありません。
今回ご紹介したクレヨンの単品補充術は、入園時だけでなく、進級時の買い替えや、日常的な家庭学習でもずっと使えるテクニックです。
浮いたお金で、子供が大好きなキャラクターのワッペンを一つ多めに買ってあげたり、美味しいおやつを一緒に食べたり…。そんな風に、賢く楽しく入園準備を進めてみてくださいね。
ピカピカに磨き上げられた「お気に入り」のクレヨンと一緒に、お子様が楽しい園生活をスタートできることを応援しています!
いかがでしたでしょうか。まずは家にある文房具箱をひっくり返して、宝探し気分で在庫チェックから始めてみてください。意外な「節約の種」が見つかるはずですよ。
他にも、入園準備で「これって代用できる?」「安く済ませるコツは?」と気になるアイテムがあれば、ぜひチェックしてみてください。
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